生きものの記録

生きものの記録

ストーリー

一貫して反戦を訴え続けた黒澤明監督が、過熱する米ソの核軍備競争や1954年に起きた“第五福竜丸事件”などで盛り上がる反核の世相に触発されて原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・ドラマ。当時35才の三船敏郎が、メイクにより頭を白く染めてみごとに70過ぎの老人を熱演。都内で鋳物工場を経営し、かなりの財産を持つ中島喜一は、妻・とよとの間に、よし、一郎、二郎、すえの二男二女がおり、ほか2人の妾とその子供、それにもう1人の妾腹の子の月々の面倒までみている。その喜一は、原水爆弾とその放射能に対して被害妾想に陥り、地球上で安全な土地はもはや南米しかないとして、近親者全員のブラジル移住を計画、全財産を捨ててもそれを断行しようとしていた。一郎たちはこの際、喜一を放置しておいたら、本人の喜一だけでなく近親者全部の生活も破壊されるおそれがあるとして、家庭裁判所に対し、家族一同によって喜一を準禁治産者とする申立てを申請するが・・・。

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投稿日: 2016-08-08

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